トレーニング前のウォームアップは、トレーニング効果を最大限にあげるためには必須です。トレーニング前にウォーキングマシーンなどを行ったり、トレーニング種目の最初に、軽いウェイトで10~20レップ行ったりして筋肉と関節を温めましょう。
呼吸は、急激に血圧を上昇させることを防ぐために、ウェイトを下ろす時に息を吸い、上げる時に息を吐くようにします。
大きな筋群(胸・背中・脚)は筋肉が大きいだけに、疲労させるにはトレーニング量を増やす必要があり、3~5種目3~5セットが目安です。逆に、小さな筋群(腕・肩)は2~4種目2~4セットが目安です。
がむしゃらに重いウェイトを上げるのは危険です。安全に行える範囲内で、できるだけ重いウェイトを使用しましょう。多くの筋群を働かせる事ができるので、筋肥大を促すことができるだけでなく、怪我の防止にもなります。
マシンは初心者でもバランスを崩すことなく、しっかりとしたフォームでトレーニングができるため安全性は高いのですが、フリーウェイトと違って、関節の可動域が限られるため、より多くの筋群を動員することができないという欠点があります。
しかし、見方によれば、1つの筋群に対して、ピンポイントで刺激を与える事ができるので、フリーウェイトよりも効果が高いとも言えます。
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