良かれと思ってやったことが、実は逆効果だったなんてことき良くありますよね、髪の毛についても同じことです。
髪の毛のために良かれと思ってやってみたのに、実は髪の毛にとって良くないだけでなく、逆に抜け毛を促進させるだけだったなんてこと。
頭皮に力を込めて触れていませんか?シャンプーをする際、できるだけ頭皮の汚れを落とそうと、つい指先に力を込めて洗ってしまう。
また、育毛剤を使うときにも、頭皮によく染み込ませようと強く頭皮をこすってしまう。
このように、頭皮に力を込めて触れるのは逆効果です。頭皮はデリケートな部分ですから、常に優しく触れるようにしましょう。
皮脂を取り過ぎていませんか?皮脂は髪の毛の生育にとって良くないものだと考えていませんか?皮脂があまりにも過剰に分泌されると、確かに抜け毛はひどくなります。
特に、薄毛に悩んでいる場合は、皮脂を根こそぎ取ってしまうような、強いシャンプーの使用は避けましょう。
熱すぎるお湯でシャンプーするのではなく、38度から40度程度の、熱すぎないお湯で頭皮を洗うことを心がけましょう。
ストレスを溜めていませんか?ストレスがかかって神経が緊張すると、自律神経のうちの副交感神経よりも、交感神経が優位に立ってしまいます。
こうなると、皮脂腺からの皮脂分泌が過剰となり、さらに頭皮の血管の収縮を招いてしまいます。
髪の毛がよく成長するためには、自律神経の副交感神経を優位に立たせる必要があります。
心身がリラックスしているときや、眠っているときにそのような状態になります。
これによって、脳からアルファ波が出て血管が拡張されるため、髪の毛がよく成長するのです。
運動や趣味を楽しむなど、ストレスを積極的に解消していきましょう。
育毛の停滞期とは