夜、寝る前に生理的に良好な状態を保つためには、体温が下がって発汗作用を活発にするような環境を作る必要があります。


体内からの発汗作用を円滑にするためには、入眠前に低い温度で入浴するかシャワーを浴びる、軽い飲酒や食事をとる、軽い体操などを行うことによって血行を良くすることなどが有効な手段です。



逆に、熱い風呂に入る、高い温度のシャワーを浴びる、多量の飲酒や食事、激しい運動などは、体の内部まで暖めるため、冷えるまで時間がかかってスムーズに入眠できません。さらに、神経が興奮しているため脳が睡眠状態に入りにくくなります。



また、体の表面を冷やして発汗作用を抑える行動をすると、入眠しにくくなります。例えば、コーヒー、紅茶、緑茶などの刺激飲料は、少量でも入眠を妨げることがあります。



心理的な面からも、脳の興奮状態を和らげることが必要ですが、ストレスや不安を取り除いて悩みを少なくする以外、対策はなさそうです。



睡眠環境がいくら良く整えられていても、初めての部屋ではなんなく落ち着きませんし、これに、体に慣れない寝具が加わると、不安を感じるものです。



しかし、慣れた寝室と寝具であれば、自然と安心感を与えてくれます。旅行に、毎日使っている枕を持参する人もいます。



寝具・快眠グッズ通販ショップ
2021/10/27(水) 06:18 寝具 PERMALINK COM(0)
自分に合った枕を使うと、体のカーブが保たれますが、自分に合わない枕を使うと、かえって疲れてしまうだけでなく、体をゆがめたり、眠れなくなったりする原因になってしまいます。



枕が合わずに、何個も試してみたけど、どれが合うのか判らないという人もいますが、自分に合った枕を探すのって、いがいと難しいものです。




枕が高すぎると、つい横向きのほうが楽で横になって寝てしまいます。枕の形状によって頭部が高い枕と、首の部分が高い枕があります。




頭部が高いと枕だと、顎を引いた状態になります。首が高くなると、顎を突き出した状態になります。




そして、枕が高いと眠りが浅くなるだけでなく、肩こりや頭痛、あるいは、いびきなどの原因になってしまいます。




逆に、低すぎると、バスタオルを敷いて眠るのもいいのですが、頚椎を上手く支えられないので、寝違えや肩こりの原因になってしまいます。




また、枕を使わずに寝ると、頚椎に負担がかかり、むくみや肩こり、そして、眠りが浅くなる原因になってしまいます。


さらに、口呼吸をするようになってしまうために、口の中が乾いたり、ほこりを吸い込んだりします。




整体枕「THE MAKURA」はコチラ
2017/03/08(水) 10:34 寝具 PERMALINK COM(0)
冷え性の方の理想の寝具構成は、駱駝(ラクダ)敷きふとん(汗の吸収、発散)→ウインターパッド(羽毛敷きパッド)(保温、汗の吸収、発散)→ダウンケット(羽毛肌掛け)、羽毛掛けふとん(保温、汗の吸収、発散)です。さらに肩こりの方には、羽根枕、羽毛肩あてが、冷え性の方への補助寝具としては、羽毛足衣、羽毛肩あてがお勧めです。


肩こりや冷え性の主な原因の一つは血行障害です。この血液循環をよくするためには、汗の処理に特化した敷きふとんが理想です。


とりわけ、駱駝(ラクダ)敷きふとんは、動物繊維の中でも飛びぬけた保湿性と吸湿・発散性を誇り、高い支持力と耐久性をも持ち合わせた、理想の敷きふとんです。


また、羽毛製品は、多量の空気をその羽枝に含み、大きく膨らみます。

この膨らみが卓越した保温力を生むのです。

そして、一晩にコップ一杯分といわれる汗もしっかり吸収・発散し驚くほど蒸れませんので、冷えた身体をくまなく包み込み、このうえない温かさで寝ることができます。


さらに、肩こり防止には、仰向けでも横向きでも常に理想の寝姿勢を保つ羽根枕(2ユニットタイプ)が最適です。


足先が冷たくて眠れない、そんなとき強い味方が、羽毛の足衣です。保温力が高く、汗もしっかり吸収・発散しますのでね一晩中ポカポカ暖かく、蒸れることもありません。



肩こり・冷え性には「13層やすらぎマットレス」
2015/07/24(金) 06:03 寝具 PERMALINK COM(0)