今では、終活という言葉もすっかり定着しました。少子化や核家族化が進み、高齢者が一人暮らしをしているのは珍しくなくなりました。


独居老人にとって、死後の片付けを頼める人が少ない、あるいは、まったくいない状況では、死後のことを考えて準備をしておくのは自然なことでしょう。



しかし、いざ終活を始めると言っても、何から取りかかれば良いのかわからないという人も多いことでしょう。



墓を準備する、葬儀会社に生前予約する、遺言書を書くなども、終活の大事なことです。しかし、それだけが終活ではありません。問題は遺品となるであろう品物です。



遺族は、故人に代わって家や財産のすべてを処理しなければなりません。膨大な量の遺品を、必要のあるものとないものに仕分け、保管したり捨てたりする作業は、想像するだけでも大変なことです。



遺族にとっては、何故こんなものがあるのかさえ理解できないという品物もあることでしょう。



こうした遺族の負担を減らすためには、断捨離が大切です。長年溜めてきたものを思い切って断捨離してしまえば、遺族の遺品整理もスムーズに進みます。断捨離は遺族の負担を軽減するためには必須なのです。


遺品整理・不用品処分「バイセル」
2019/04/16(火) 08:22 終活 PERMALINK COM(0)