人間は1年、1年、成長しながら年を取って行きます。犬も同じように年齢を重ねていきますが、その成長速度は人間に比べて大変早く、あっという間に、人間を追い越していき、数年前は元気に飛び跳ねていたのが、気が付けばもう老犬期に入って、おじいちゃん、おばあちゃんになっていたりします。



このように、人間と犬では、おなじ時間を過ごしていても、年齢には大きな違いがあります。そう、犬は人間より早く年をとるのです。



犬の年齢換算の仕方は、それぞれの考え方によって若干数字が異なります。



犬の1歳を人の17~18歳とし、以降、1年ごとに4歳を加算する考え方、あるいは、1年ごとに4歳半を加算する考え方があります。



また、小型や中型犬の場合は、2歳を人の24歳とし、それ以降は、1年ごとに4歳を加算し、大型犬の場合は、1歳を人の12歳 とし、それ以降は1年ごとに7歳を加算す考え方などがあります。



犬のライフステージは、生後1ヶ月~6ヵ月を幼犬期、6ヵ月~1歳を子犬期、1~5歳を若犬期、5~9歳を成犬期、9~18歳を老犬期、18歳以上を高老犬期に区分されます。



すなわち、子供が生まれた時に、生後1ヶ月の犬を飼い始めたとすると、小学校に入る頃には、愛犬はすでに成犬、中学校に入る頃には老犬になっているという具合です。


このように、犬の寿命は人間に比べて大変短く、それだけ、愛犬と一緒に過ごせる年月は短いのです。



犬・猫の認知症予防に「毎日一緒DHA&EPA」
2015/07/09(木) 08:18 ペット PERMALINK COM(0)

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