ハイリスク・ハイリターンと言いますが、投資にはリスクはつきものですで、このリスクはリターンと表裏一体の関係にあります。
投資商品のリスクには木間座間なものがあります。銀行の預金には信用リスク、債券には、価格変動リスク+信用リスク(発行元)+流動性リスク、株式には、価格変動リスク+信用リスク(発行元)+流動性リスク、外貨建債券には、価格変動リスク+信用リスク(発行元)+流動性リスク+為替リスク、外国株式には、価格変動リスク+信用リスク(発行元)+流動性リスク+為替リスク、不動産には、価格変動リスク+流動性リスクがあります。
リスクが大きい商品ほど、投資の期待収益率は上昇しますが、このリスクに対する期待収益率のことをリスクプレミアム(リスクによる上乗せ)と呼びます。
つまり、投資をするということは、何らかのリスクをとるということと同じなのです。このため、どんなリスクを負うのかということは、どんな投資をするのかということに繋がります。
そして、このリスクのとり方はいくつかあります。他の人が過大評価しているリスクを取る、とっても大丈夫と思うリスクをとる、おきそうも無いようなリスクをとる、一か八かのリスクをとる、他の人が過大評価しているリスクをとる、などがあります。
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