ムダ毛を自己処理すると、肌が傷ついたり、毛が埋没したりしてしまうおそれがあるので、本格的に脱毛したいのであれば、脱毛サロンに通ってプロの施術を受けるのがお勧めです。



しかし、脱毛は1回の施術で終わるわけではありません。部位によって異なりますが、何度か通って施術を受ける必要があります。



また、永久脱毛というと、一発で一生毛が生えなくなるような印象をもつ人もいるようですが、脱毛サロンの施術の効果は、成長期の毛のみに反応するものです。



毛周期には、毛が成長している最中の「成長期」、毛の成長が止まる「退行期」、毛が自然に抜け落ちる「休止期」という3つサイクルがありますが、一般的な毛周期のサイクルは約3ヶ月ですので、これに合わせて、脱毛サロンに通う必要があります。毛周期には個人差があるため、通う間隔は多少のずれがありますが、通い続けると確実に脱毛の効果を実感することができます。



通いやすい脱毛サロンを選ぶことが最も重要といえます。もし、通うのが面倒くさくなって、そのまま放置していると、せっかく細くなった毛がまた生えてきてしまい元の木阿弥になってしまいます。


このため、通いやすく自分に合った脱毛サロンを、インターネットの口コミで探すのもおすすめです。




脱毛するなら「リンリン」
2015/10/19(月) 06:52 脱毛 PERMALINK COM(0)
レーザー脱毛や高出力の光脱毛は、美容脱毛サロンでは施術できません。



医師法第17条に違反する「医師免許を有しない者による脱毛行為」に該当するためです。



このため、永久脱毛ができるのは医療脱毛を行っているクリニックだけです。



その他にも、痛みや値段など、医療脱毛と美容脱毛とでは大きな違いがあります。



■脱毛方法の違い



医療脱毛はレーザー照射により、毛根組織や発毛を促す領域を破壊する医療行為ですから、医師又は医師の管理下で看護師のみが行えます。



これに対し、エステ脱毛は光照射を行い、弱いパワーで毛根組織にダメージを与えて一時的に減毛させる方法で、エステティシャンが施術します。



このように、そもそもの仕組みが異なるので、効果や回数にも違いが生じます。



■脱毛の効果の違い



医療脱毛の最大の魅力は永久脱毛を実現できることです。

これに対し、エステ脱毛は一時的な減毛に留まるため永久脱毛ができません。



ムダ毛の再生率を減らしたいのであれば、医療脱毛がお勧めです。



■照射回数と期間の違い



医療脱毛はエステより少ない回数・短い期間で施術することができます。



自己処理が楽になる回数は、医療脱毛は3回、エステ脱毛は6~10回が目安です。



期間は、医療脱毛が3~6ヵ月で、施術の間隔は1ヶ月程度です。



エステ脱毛は長いと1年程度かかることが多いようです。



なお、必要な施術回数は、毛質や部位によっても異なります。



■値段の違い



契約時に支払う金額は、エステ脱毛より医療脱毛の方が高いです。



しかし、永久脱毛であるため追加費用が少なく、トータルコストで考えるとエステ脱毛より安く済む場合があります。



エステ脱毛は契約時に支払う金額や1回に支払う金額が安いですが、一時的な減毛に留まるため、十分な効果を期待するには再び施術を受ける必要があります。



その結果、医療脱毛よりトータルコストが高くなる場合があるので注意が必要です。



■痛みの違い



医療脱毛で使われているレーザーは、エステ脱毛より痛みが強く、毛が濃い部分は特に痛みが強くなります。



ただし、痛みの程度は脱毛方法によって異なり、熱破壊式脱毛より蓄熱式脱毛の方が痛みは少ないです。



■トラブルの対応



医療脱毛は医師と看護師が在籍しているので、炎症等のトラブルが発生した場合は速やかに診察してもらえます。



必要があれば、医薬品を処方してくれるので安心です。



エステ脱毛サロンは、医師と看護師は在籍していないため、肌のケアは、サロンの製品や市販の保湿剤を購入して自分で行います。



十分なアフターケアを望む場合は医療脱毛をお勧めします。



「脱毛クリニック」の医療脱毛は、少ない回数で効果の高い永久脱毛を実現♪



2015/06/08(月) 08:55 脱毛 PERMALINK COM(0)
家庭用脱毛器の最大の特徴は、誰でも手軽に脱毛ができるということでしょう。しかし、ここで注意したいのは、無条件に脱毛に使えるというわけではないことです。

脱毛サロンでは、脱毛ケアが受けられない時というのは、「肌に原因がある」のではなく、「体質や体調に問題がある」場合がほとんどです。

例えば、妊娠中だったり、あるいは病気やケガをしている時は、予約していても断られる場合が考えられます。

逆にいえば、たとえば敏感肌や乾燥肌などのようにどんな肌質であっても、ある程度は対応可能なのが脱毛ケアなのです。

家庭用脱毛器でも、極度の敏感肌の人や、肌が弱いという人の場合は脱毛器の使用が制限される可能性もありますが、基本的には、脱毛ケアを行っても問題ない場合がほとんどです。しかし、日焼けした肌は、家庭用脱毛器ではケアできません。

家庭用脱毛器は、脱毛サロンで使われている技術をもとに開発された機器であり、その原理も肌ではなく毛に直接作用する「光脱毛」を採用している場合がほとんどです。

この「光脱毛」では、毛の持つ黒い色に反応して脱毛を行いますので、日焼けした肌の場合は、毛だけでなく肌にも反応することが考えられます。

同様に、肌にあるほくろやあざ、シミなどにも反応する場合がありますので、こうしたものがある時には、期待通りの脱毛効果が得られない可能性もあります。

したがって、こうした部分への脱毛器の使用は控えることになるのですが、もしどうしても脱毛したい場合には、肌の黒い部分については絆創膏などを貼って隠してからケアを行うようにしましょう。

「家庭用脱毛器」でいつでもツルツル・スヘスベの美肌を♪
2015/06/05(金) 10:15 脱毛 PERMALINK COM(0)