家庭用脱毛器の最大の特徴は、誰でも手軽に脱毛ができるということでしょう。しかし、ここで注意したいのは、無条件に脱毛に使えるというわけではないことです。

脱毛サロンでは、脱毛ケアが受けられない時というのは、「肌に原因がある」のではなく、「体質や体調に問題がある」場合がほとんどです。

例えば、妊娠中だったり、あるいは病気やケガをしている時は、予約していても断られる場合が考えられます。

逆にいえば、たとえば敏感肌や乾燥肌などのようにどんな肌質であっても、ある程度は対応可能なのが脱毛ケアなのです。

家庭用脱毛器でも、極度の敏感肌の人や、肌が弱いという人の場合は脱毛器の使用が制限される可能性もありますが、基本的には、脱毛ケアを行っても問題ない場合がほとんどです。しかし、日焼けした肌は、家庭用脱毛器ではケアできません。

家庭用脱毛器は、脱毛サロンで使われている技術をもとに開発された機器であり、その原理も肌ではなく毛に直接作用する「光脱毛」を採用している場合がほとんどです。

この「光脱毛」では、毛の持つ黒い色に反応して脱毛を行いますので、日焼けした肌の場合は、毛だけでなく肌にも反応することが考えられます。

同様に、肌にあるほくろやあざ、シミなどにも反応する場合がありますので、こうしたものがある時には、期待通りの脱毛効果が得られない可能性もあります。

したがって、こうした部分への脱毛器の使用は控えることになるのですが、もしどうしても脱毛したい場合には、肌の黒い部分については絆創膏などを貼って隠してからケアを行うようにしましょう。

「家庭用脱毛器」でいつでもツルツル・スヘスベの美肌を♪
2015/06/05(金) 10:15 脱毛 PERMALINK COM(0)

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