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エステや医療機関の脱毛法

脱毛エステや医療機関で行われる脱毛法は、主としてニードル脱毛、レーザー脱毛、光脱毛、ワックス脱毛などがあります。


ニードル脱毛は、毛穴に細い針を挿入して10～20秒間電気を流し、電気の熱を使って毛根にダメージを与えて脱毛を促すものです。この脱毛法は比較的古くから行われておりますが、施術時に非常に強い痛みが伴います。


レーザー脱毛はレーザー光の性質を利用して、黒いムダ毛部分に光を吸収させ、この光の熱エネルギーで毛根を破壊するものです。


強い熱エネルギーを使うため、脱毛効果は非常に高いのですが、それだけ、光の照射時には、光脱毛よりも強い痛みを伴います。


法律上、レーザーを使用した脱毛は医療行為としてみなされることから、医師の管理下でのみ施術を行うことができます。


光脱毛は、レーザー光による脱毛とほぼ同じ原理ですが、レーザー光のように強い熱エネルギーではありません。


このため、肌への負担がより少なく、また、光の照射が低いため医療行為に該当しないと判断されることから、エステサロンなどで広く行われています。


ワックス脱毛は、粘着性の高いワックスを脱毛部位に塗布して布を当て、その布を引き剥がして一気に脱毛するものです。


毛抜きで一本一本ムダ毛を引き抜いていくのと同じ原理ですが、一度に大量にムダ毛の処理ができるため、短時間で脱毛することができます。


ただ、強制的に毛を引き抜くことから、強い痛みが生じ、毛穴に炎症が発生して皮膚トラブルになる可能性もあります。


なお、「永久脱毛」と称される施術は医療行為にあたるため、法律上、エステサロンでの施術はできません。


脱毛・除毛でツルツル・スベスベ肌に♪
2017/12/14(木) 09:19 脱毛 PERMALINK COM(0)
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