脂臭くて青臭い、調理後数日経過した天ぷらのニオイ、古本やローソクの臭いなど、いろんな言い方がされていますが、いずれにしても、他人が嗅いだら決して良い気持ちはしない、イヤなニオイであることに変わりありません。
さらに、中高年の人は、二日酔いやタバコ、何日も洗っていない髪の毛のニオイなども加わって、ますますニオイは強烈になります。
このように、周りの人に取っては忌み嫌われるニオイですが、当の本人は慣れてしまってか、なかなか、自分では気づかないものです。
知らない間に、周りの人を不快にしてしまうことのないよう、自分でできる加齢臭チェックをやってみましょう。
まず、身につけていたものを嗅いでみましょう。特に、首の後ろや背中は皮脂が分泌されやすい箇所ですから、1日着用したシャツの襟元や背中の分のニオイを嗅いでみます。汗臭さと明らかに違うニオイがしたら、それは加齢臭です。
頭皮や胸元、腋下なども皮脂が分泌されやすい箇所ですから、そこを指で擦ってみて、指先のニオイを嗅いでみましょう。加齢臭が強いのは、外出後や寝起きなど、体を洗う前です。
洗った後の枕カバーを2、3日使用して、ニオイをチェックしてみましょう。その時、独特のニオイがしたら、加齢臭です。
体臭測定センサーを使うと、頭や耳の裏、腋のニオイを感知するセンサーで、加齢臭があるかないか客観的に知ることができます。
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