女性の病気は、女性の社会進出や妊娠・出産回数の減少などに伴い、病気の内容も変わってきております。



例えば、乳がんの患者の数は1970年代の約3倍、そして、死亡数はなんと年間1万人にも上のるようになっております。



このため、30歳をすぎたら、体のメインテナンスに気を使いましょう。


子宮内膜症とは、子宮内膜という子宮の内腔を覆っている赤ちゃんのためのベッドとなる膜が、子宮の中以外で増えてしまう病気です。



この病気が一番多いのは30代の女性ですが、20代くらいから注意が必要になります。月経のある女性のうち10人に1人は子宮内膜症とも言われています。


この病気の特徴は、年々ひどくなる生理痛にあります。



9割の女性に月経痛があるといわれます。時には、鎮痛剤が効かなくなるほどひどくなることもあります。



ちなみに卵巣にできてしまった子宮内膜症をチョコレートのう腫とも言います。



これは、毎月の生理のたびに出血して卵巣内にたまってしまった血がちょうど溶かしたチョコレートのような袋状のもの(=のう腫)に見えるので「チョコレートのう腫」と言います。



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2020/03/11(水) 09:43 健康 PERMALINK COM(0)

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