国家資格は色んなものがありますが、介護福祉士は国家資格の中でも、実務経験が3年以上あれば誰でも受験資格がもらえる資格です。


但し、平成28年度は、養成施設等における「実務者研修」を修了する必要があります。



介護士は全国的に不足しているため、福祉関係の施設では「資格がない人歓迎」というキャッチコピーを掲げて職員を募集しているところが沢山あります。




このため、介護の現場では、介護福祉士を持っていなくても働いている人がたくさんいるのです。




しかし、もし、介護福祉士を「持っている人」と「持っていない人」が面接にきた場合、どちらを優先して雇うかはいうまでもありません。


資格を持っていない人よりも、持っている人を優先するのは当然のことです。




なぜなら、1事業所に「介護福祉士が全体の何割いるか」によって、国から事業所に対してもらえるお金が変わってくるからです。


これは経営する側にとっては、とても大きい事なので、資格を持っている人材を欲しているのです。




また、資格を持っている人の方が給料面で「良い条件」で雇って貰いやすくなるだけでなく、毎月「資格手当」が支給されます。


さらに、実務経験がある介護福祉士の場合だと、賞与にも良い影響を与えることもあるでしょう。




また、いずれ役職に就きたいと考えているなら、「介護福祉士」又は「ケアマネージャー」「社会福祉士」などの資格のどれかは持っていたいところです。




介護福祉士の資格は、給料面だけではなく、専門職の人と認められ、一緒に仕事をする事が多い医師や看護師、ケアマネージャーからの信頼を得ることができます。




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2017/03/31(金) 09:10 介護 PERMALINK COM(0)